2015年 12月 08日
みゅう⑦
毎日の皮下注射も痛がるようになったので
ここからは東洋医学だな!!!と決心。
何人かのお友達の体験を見聞きしていたので
東洋医学に少しの不安もありません。
紹介をお願いして週末に行ってきました。
先ずはカウンセリング。
血液検査や病理検査結果、薬のデータを見てもらいながら
時系列でこれまでの病状や治療法を説明。
その後、先生が今のみゅうの状態をとても分かりやすく
細かく説明してくださいました。
みゅうの全ての内臓は手術などでヘロヘロ状態。
そこに食べ物を持って行っても消化や吸収する力がない。
さらに血管が細く弱くなっているということは血が廻らないので
注射してもその成分をすみずみまで運べない。
それらを踏まえてみゅうの治療法が決まりました。
体内から毒素を排出し活性化させ食べる力をつける。
食べた栄養で血のめぐりを良くする。
① オゾン療法
最近よく聞くようになった治療法。
お尻からオゾンを注入し秒速で体内に吸収させる方法。
みゅうの消化器系に即効性がある。週一注入。
② 漢方薬 一日2回服用(懐かしい胃腸薬の味)
③ 薬膳ソーセージ
鹿肉にデトックス効果のあるハーブや薬膳を混ぜたもの
みじん切り→乾煎り→ふりかけ状にして服用(美味です!)
④ 薬膳
ほおずき、スイカ、ハーブ等を混ぜた瓶詰
フープロでどろどろにしたものを製氷皿で冷凍し
一日1個与える(これ苦いんだよ~)
今までどおり点滴にも通いながら
これで様子を見ることになりました。
1週間後、さらに状態に合わせた
新しい漢方レシピを加えてくださるそうです。
オゾンが効いたのか1日でBUNが20下がりました。
その後下降のスピードは鈍いけれど
数値は少しずつ下がっています。
なにより食べる量が増えたことが嬉しい~♪
身体を温める素材はダメと言われたので
野菜スープから人参を外しました。
みゅうの体内は熱が溜まってる状態なので
それを逃がしてやらないといけない時に
身体を温める生姜や人参は逆効果なのだそうです。
素材を見直した新スープはお気に召したようで
それに鹿肉ふりかけで美味しそうに食べてます。
といっても、まだまだ量は足りていませんがf(^^;)
ウチは西洋医学だ東洋医学だと分けることなく
治療や効能にバッティングしない限り
併用しながらイイとこ取りでいいと思っています。
だって薬のデータを見て漢方の先生驚いてたもん。
サプリでプラセンタ出してるんですね!って。
女子なら分かるよね~
私だって飲みたいプラセンタ(笑)
とにかく急変することなくこのまま落ち着いて
少しずつ効果が出てくれたらいいと願っています。
胆のうを摘出するのに横にも切ったので
交差する→の部分の治りが遅れています。
昨日やっとワンッ!と鳴きました。
これだけ切ったらそりゃ傷口に響くよね~
by myuring
| 2015-12-08 15:09
| みゅう